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他社も視野に入れて [依頼先]

野村ホームとの4月24日の打ち合わせを中止した私達は、その日また新たに展示場を見学に行くことにしました。

というのは、今回の件で電話で営業のS氏と話をしているときに、

「正直なところ、このまま打ち合わせを進めていくかどうか迷ってます」

という心情を伝え、またS氏も

「hidenosukeさんの場合、まだ確認申請も出していないし戻る道もあるのかと思います」

との考えを示し、

「お客様のことを考えたら、どうしても野村で建てて下さい、とは言えない」

とこちらの立場も理解して下さっていたからです。

ですから、私も

「24日は他のところも見てみようと思っています」

とはっきり伝えたのです。

とりあえず、この時点では態度保留の状態で後日また連絡することにしました。

24日までの3日間は、ネットで検索したり、再び住宅関連の本を引っ張り出したり、新たに購入したりして、外断熱を行っている会社を探したり、新たな視点から他の工法を採用している他社も視野に入れて再検討をしました。

なんだか、また選び直すことが楽しくもあり、また再び頭を悩ますところでもあり複雑な心境でした。

そんな中から何とか3社選び、見にいくことにしました。

ここで、3社の選択ポイント。

■大成建設

  • 高気密高断熱仕様の建物で、構造材「トリプルウォール」が気に入りました。壁内結露の心配はなさそうです。また、耐震性は抜群ではないでしょうか。

■住友林業

  • 木材をウリにしており、内装のグレード感がありそう。また、ちょうど「メープル限定300棟」(でしたっけ?)のキャンペーン期間中で何となくいいタイミングのような気がします。それと、「きづれパネル」ですか。これもうまく壁内の水蒸気を逃がしてくれそうな感じがします。

■三井ホーム

  • 外断熱とは対極にある感がしますが、デザインとしては捨てがたい。あと、ここを候補としたのは以前(4,5年前)にお会いした営業のM氏の雰囲気が良く、その後も定期的にDMを送ってくれていて(ただの営業ですけど)この際だから、M氏に話をしてみようかと。

では、この3つを同時に見られそうなのはどこか?

私達が足を伸ばしていける所では、駒沢住宅展示場か瀬田住宅展示場だったので、駒沢展示場に行くことにしました。

 

 

 

どうにかこうにか新たにピックアップをして、いざ展示場へ!


衝撃!! [依頼先]

さて、先日の打ち合わせの後も暇さえあれば、カタログを眺めては「あーでもない」、「こーしよう」、「やっぱこーしよう」といった感じで、設備関係の細かい部分を検討しておりました。

バスだけでも扉のタイプ、シャワーの機能・材質、取っ手1本など一つ一つ見ていくと様々な組み合わせができることがわかります。

「何もそんなことして頭悩まさなくても...」と思われるかもしれません。

私もそう思います、半分は。標準仕様だって別に悪いわけじゃない。

でも、せっかく選べる部分もあるのだからちょっぴりこだわって選んでみようかとも思うのです。

そして、先日お願いした見積がどうなっているのかと今回一応決定した設備の各パーツのオプションを決めて、これで見積してもらおうと営業のS氏に連絡をとることにしました。

平日だし展示場にいるだろうと連絡をしてみると、展示場の電話が留守電に。

「あれ?今日、休みだったっけ?でも、今日は火曜日だしな。」

と、もう一度電話してみてもやはり留守電。

こんなことってあるのか?と思いつつ、ならば直接携帯にしたほうが早いと思い、営業のS氏へ電話するとでるじゃありませんか。

何でも、「今、本社で会議をしておりますので後程ご連絡します」とのこと。

いろいろ忙しいんですねぇ、と何の気なしにその後の連絡を待っていると、15時くらいだったでしょうか、妻から電話があり

「大変だよ!の、野村ホームなくなっちゃうんだって!」

青天の霹靂とはまさにこのことでしょうか。

私「えぇ!なくなるって、どういうこと?潰れたの?」

妻「そうじゃなくて。来年の3月になくなっちゃうらしいよ!」

私「あ、そう!何でよ?」

妻「よく分からないけど、またSさんからあなたに連絡するって。家はそのままだ建てられるらしいけど、どうする?」

私「そーだなぁ。どうしようかぁ。まぁ、とりあえず切るよ」

びっくりしました!あちこちにモデルハウスを展開しているハウスメーカーがこんなことあるの?しかも突然。

でも、建築中ではなかったし工事は最後までやるということだったのですぐに落ち着きを取り戻しました。

結局その日はS氏から連絡はありませんでしたが、翌日の新聞にはこのような発表が。

戸建て注文住宅

野村不動産が撤退

 子会社解散、分譲は拡大

野村不動産は20日、木造戸建ての注文住宅事業から撤退すると発表した。同日から新規の受注活動を停止、2006年3月をめどに子会社の野村ホーム(横浜市)を解散する。(以下省略、抜粋記事)

営業のS氏をはじめ、ほとんどの従業員は知らなかったんでしょうねぇ。

何せ、モデルハウスもまだ新しいところもあるし、それこそ建てたばかりのところもありましたから...

おっと、他人の心配をしている場合ではない。

我が家をどうするか。このまま、打ち合わせを進めて建てようと思えば建てられるし、アフターメンテナンスは野村不動産で承継する、とはいうもののこういう結果となって、そこで働く社員のモチベーションは維持できるのか、野村不動産が後は引き継ぐといっても撤退する事業に関連する業務をどこまでフォローできるのかといった不確定要素があることは確か。

それよりも何よりも、こっちのやる気が萎えてきた...

こんな状態では次の打ち合わせをしても意味が無いので、24日に予定していた打ち合わせを取り止めることにしました。

 

 


ショールームにて [依頼先]

前回から今回の打ち合わせの間、うちの奥様はあちこちにカタログ請求をしてキッチン、バス、トイレをそれぞれ比較検討しておりました。

積み上げれば20cmくらいにはなったであろうカタログの山を見ただけで、こっちはゲッソリ...よく、あんなに見比べられるなぁ、と感心してしまいます。

ヤマハのバスはこうでノーリツはこうで日立がどうで、トイレは絶対トルネード洗浄がいい!だの、キッチンはサンウェーブがどうじゃれトステムは高いのって...○※↓+?!$...任せます。一任します。<(_ _)>

何だか、こっち(設備関係)も増額傾向です...

さて、そんなこんなで打ち合わせです。この日は、営業S氏、社外設計S氏、社内設計S氏、そしてインテリアコーディネーターのOさんが同席しました。

まずは外側から。屋根材、外壁の色、仕上材、仕上げ方法、窓枠の色、玄関扉、玄関タイル。

この辺りは、ポンポン決まっていきました。自分のイメージは、「シンプルモダン」だったので、その線でOさんと決めていきました。

次に、内装。床材、扉、ドアノブ形状等々。

この辺も、モデルハウスを参考に妻と共通のイメージが出来ていたので比較的すんなりと決まっていきました。

少し時間がかかったのが、外壁のアクセントで使いたいタイル材。形状、質感、貼り付け方法等。でも、この部分は見積に入ってないんですよね。あぁ、また増額か。でも、何もしないとのっぺりとした感じだしなぁ。

あとは、キッチンはサンウェーブで、トイレはTOTOのネオレスト、風呂は一応ノーリツで決めました。

しかし、参考としてTOTOのバス「魔法瓶浴槽」と、洗面化粧台のINAX「ルキア」の見積をお願いしました。

なんだか、あれこれ追加見積をお願いして、それを集計した金額を見るのが怖いですね(^_^;)。

こういう打ち合わせをしていると2,3時間経つのがあっという間です。子供には申し訳なく思うのですが、「お前の部屋もできるんだから、許してくれ!」と勝手に思う親なのでした。


契約後の打ち合わせ [依頼先]

先日の正式な契約後、はじめての打ち合わせを行いました。(4月3日)

数日前から、図面を眺めていてふと気が付いたのは、「あ、駐車場の屋根がないなぁ」ということ。普段、直射日光に照らされたり、風雨にさらされたりすると車のボディってやはりツヤが落ちてくるんですよね。完全にふさがなくても上に屋根がかかっているだけで全然違うんです。さっそく、この日駐車場に屋根をかけたい旨を伝えると、まず予想通りにカーポートの提案をされたのですが、せっかく新築で注文で建てるのだから、ビルトインガレージにしたい希望を伝えると、設計のS氏がおもむろに定規を持ち、線を引き始めました。

東側右正面にある玄関の脇にある駐車スペースに上からそのまま屋根の勾配を延長してくる形で屋根をかけていただきました。現在のプランを維持しつつビルトインとするなら、この案が妥当なところでしょう。

これなら、濡れずに乗り降りできるし。これって、ちょっとしたことだけどかなり便利だと思います。

よしよし。後は、見積がいくらになるかの問題(^_^;)。

何せ、そのまま葺き下ろしてきた屋根面積が増えたし、それを支える壁面もあるし、あとはそれにともなう諸経費ですか。

この日のメインはここで、あとは水周り関係の妻の要望が数点。新しければ何でもいい、と言っていた割にはだんだん要望が増えてきている感じ^^;

それは、10日にまたショールームでの色合わせ等の打ち合わせのときに。


契約 [依頼先]

マツミさんへお断りをした後、3月21日に野村ホームのショールーム「リビングコア横浜」を訪れ、実際に見積もりに入っているものの確認、一部変更等を行いました。休日だったせいか、他の打ち合わせも多く予定されていたようで、場内は大人、子供で賑わっておりました。

この日の同席者は、営業のS氏、社内設計のS氏、社外設計のS氏(Sばっかりだなぁ)、そして私たち3人。

だいたい世代的に「この子も来年から幼稚園(小学校)だし、そろそろマイホームを...」と考えている我が家と似たような家族構成のお客が多かったですね。メーカーの方もその辺は考慮しており、遊戯スペースやベビーベットが用意されておりました。(こういう気配りは大事ですよね)

ここで、見せていただいたモノは大方予想通りのものばかりでしたので、私は特別「これがいい!」というものはなかったのですが(というより、これは質感があっていいなぁと思うものは大抵いい金額しますから端から切り捨ててしまっていたと言ったほうが正確ですが)、妻のほうは水周り関係(バス、トイレ、キッチン)を熱心に質問してました。質問の趣旨は、主に値段で次に手入れのしやすやでしたが、まぁあれこれ選んで悩んでとこの時点が楽しい時期かもしれません(^^)。

さて、ぐるっと一回りして席に着き、改めて見積書を提出していただきました。

前回より、約300万円くらい下がっていたでしょうか。それでも、こちらの設定したラインより約200万円オーバーしていたのですが、自分の中では納得していたし、外構工事のやり方でもう少し金額を落とせると見込んでいたので、「いいですよ。この内容でいきましょう」と、ここで初めて契約の意思表示をしたのです。

正式な契約書署名は25日です。

家を建てたいと両親に打診してから早7ヶ月。やっとここまできました。

そして、契約当日。

最初に、営業S氏より契約約款の説明を受け、それから建築工事請負契約書を始め、個人情報保護法関係書類他数種類の書類に住所、氏名を何度も書き、そしてこの日のために何年も前に作っておいた実印を押し(別に実印でなくてもよかったんですが)、手続き完了!

この日は、何ともいえない安堵感というか達成感に包まれておりました。ようやく一区切りがついたからでしょうか。


野村ホームとマツミハウジング② [依頼先]

3月3日の野村ホームの見積提示を受けて、外断熱の雄マツミハウジングにもさっそく連絡を入れました。

対応していただいたのは、以前敷地を下見にきていただいた設計のK氏。

3月7日にお越しいただく予定となったのですが、その際に私がお願いしたのは、「マツミさんの方でファイリングされている施工事例をできるだけ見せて欲しい」とお願いしたのです。

そう、野村ホームの話が先行して進んでいたのは、マツミさんのHP上の施工例を見た限りでは、「おぉ、これはいい!」という印象を受けたお宅が1棟もなかったからで、もっと他に施工した写真を見せてもらえたら、自分のイメージする施工事例があるかもしれないと思ったからなのです。

これは持論ですが、いくら基本性能が優れた家を建てても機能性、デザイン性が劣ってしまっては魅力が半減してしまう、という考えからきています。

例えるならば、いくら走りがすばらしい車でも容姿がかっこ悪くては魅力半分といったとこでしょうか。

家の間取り、デザインはいかようにでもなるとはいうのの、やはりそこにはセンスというか資質というものがあるのではないかと思います。

話はそれましたが、17日当日K氏は何冊もファイルを持って訪れてこられました。ありがとうございます。

さっそく、片っ端から建築途中の基礎工事、建前、屋根、内装、外装、完成後の外観といろいろ拝見させていただきました。

全体的に保守的なデザインが多い、というのが感想でビビビッとくるものはありませんでしたが、こちらの要望書を渡し15日にプランと見積の提示をしていただくことになりました。この時は、はっきりと「デザイン的にはイマイチ」と伝えておきました。すみません<m(__)m>。

そして、15日。設計のK氏が訪れ、さっそくプランを拝見!

うん、うん。保守的な感はあるけど、こちらの希望も反映されており、提案もありなかなかのものです。野村のときもそうでしたが、こちらの要望に沿って設計していくとかなり大きい家になってしまうようです。今回もそうでした(^_^;)。

さて、肝心なのは金額ですよねぇ~。概算ですが、野村より

約1000万円近く高い!

じゃあ~りませんか!!

何故こんなに差がでたかというと一番大きいのは、敷地西側の大谷石擁壁の取扱いだったのです。この部分をやりかえる計画になっておりました。ここだけでもざっと500万!

あとの部分は、忠実に小屋裏や書斎の設置とかも盛り込まれているのもありますが、本体にかかる費用がハイスペックのせいか高いように思われます。「ここをこうしてああして少し落とすことによって多少コストダウンを図ることはできますが」とおっしゃっていただきましたが、せっかくの基本性能を落としてまで建てる気になりません。そうはいっても、2~3坪削ったところでとてもとても予算まで到達するわけもなく、出るのはため息のみ...

この場での返答はしませんでしたが後日断りの電話を入れました(;_;)/~~~

でも、本当に最後まで強引な営業というものは全くなかったです。ありがとうございました。

 


我々の要望 PartⅡ [はじめに]

【延床面積】

  • 50~55坪

【入居する人】

  • 妻の両親+夫婦+子供1人+犬1匹

【共有スペース】

  • 玄関ホール(3~4):広めに、天井は高く
  • リビング
  • ダイニング (Lと合わせて23~24)
  • キッチン(4)
  • バス:1.25坪タイプ
  • トイレ:2箇所(1,2階)
  • 洗面所
  • 廊下、階段の幅は広めに

【親世帯】

  • 寝室(9~10)
  • 和室(6~7):LDと連続した空間で使用できるように
  • 納戸(2)

【子世帯】

  • ファミリースペース(10)
  • 寝室(9~10)
  • 子供部屋(7~8)+収納(1.5)
  • 納戸(合わせて10)

【その他】

  • 書斎:寝室の一角に
  • 収納スペース:できるだけたくさん
  • ベランダ:できれば屋根付き。洗濯物をたくさん干せるスペース
  • 庭・パテオ
  • 屋外水栓:1箇所は温水が使用できるように
  • 駐車スペース:2台分
  • 駐輪スペース:自転車2台、スクーター1台

 


野村ホームとマツミハウジング① [依頼先]

「今住んでいる場所に建て替え!」

と決めたからには、あとは依頼先選びですね。

かねてから比較していた野村とマツミ。

話が進んでいたのは、敷地調査もお願いした野村でした。実際に野村で建てたオーナー様の家に案内していただいたり、建築現場を案内していただいたり、売り?の気密測定を見せていただいたりと。こういう様々な企画を用意して、攻めの姿勢が基本のハウスメーカーですが、それなりに勉強になります。

実際に見て、建物の質感、使われている部資材はどんなものなのか、施工の具合等々。

肝心の「外断熱」効果はどうだったかというと...

見学させていただいた家では、「どこが?」と正直思ってしまったのですが、営業S氏曰く、「このお宅は、床暖房でしかも吹き抜けが大きいので上下階の温度差ができやすいのだと思います」と、あまり合点のいかない説明をしていただいたのだが、温度差を感じるといっても従来の建物に比べれば、大幅に軽減されてはいますけどね。

この時点では、外断熱はマツミのほうが上かなぁ、室温データを見てもマツミのほうが差が小さいし、なんて考えてました。

そんなこんなで、何度かの打ち合わせを重ねて、かねてから先方に手渡していた私達の「要望書」を基に、プランが出来上がってきたのです。

率直な感想は「可もなく不可もなく」といったとこでしょうか。

設備としては、ほぼ希望通りのものが入っていました。

間取りも、二世帯用にフラットに通路も広めにとってあります。

広々とした玄関ホール&吹き抜けもあります。

           【南側立面図】

ふむふむ、及第点は取れてる。では、肝心の見積金額は...

当方希望予算額より約600万オーバー!

この時点で、ばっちり予算枠に収まっていたら野村に決めちゃおうかなぁ、なんて考えていましたが、やはりこれは相見積を取らないと、相場がわかりません。

どこの会社にお願いしても、一発回答!なんてあり得ないんでしょうけど、一生に一回の高価な買い物。やれることはやらなければ。


振り出し [依頼先]

隣接する空き地への建築を諦めた私達は考えをリセットしました。

あとは、考えるも何も今住んでいるこの場所に「建て替え」という選択肢のみ。そこで、問題になるのがこの土地についている根抵当権。これをどうするか。

素人が頭ひねっても明確な答えを見出せないと判断し、飛び込みで近所の税理士さんに相談したところ、現行のまま建てると税金上問題があるとのことで、やはりシンプルに根抵当権を外したほうがよい、というアドバイスをいただきました。

となれば、あとは実行に移すのみ!

まず、根抵当権者の金融機関に連絡し、家を建て替えたいので現在の借り入れを一括返済し、根抵当権を外したい旨を連絡。そして、一括返済資金を調達するために、別の金融機関とも相談。3月初頭から始まって5月連休明けぐらいだったでしょうか。ようやく、土地がまっさらの状態になったのは。

その間、平行して現在の土地に建て替える前提で話を進めていましたが、ようやく腰を据えて打ち合わせができるというものです。

あー、よかった(*^_^*)

でも、この間いろいろあったんです...


空いている土地に② [依頼先]

敷地調査の結果を受け、しばらく足踏みとなっていたマイホーム計画ですが、とにもかくにも

「じゃあ、住める状態にしてもらうにはいくらかかるのか?」

そう、いわゆる宅地造成をしてもらうのにどのくらいの費用がかかるのかを概算ではじき出してもらうことにしました。

このことを野村ホーム営業S氏に連絡しました。

1週間くらいかかったでしょうか。見積が出たという連絡を受けモデルハウスに行くと、そこには営業のS氏、設計のS氏、そして建設業者のK社担当が同席しました。

そこで見積を行ったK社の説明はというと、

  • まず、あの土地の地盤強度がはっきりしないのでSS試験ではなく本格的にボーリング調査を行う必要がある
  • その上で、RC擁壁やブロック積みを行う必要がある
  • 既存の一部積んである間知ブロックは全部やりかえる必要がある
  • 敷地面積からいって、この工事を行うには「開発行為」に該当するので役所への諸手続きに時間がかかる
  • 敷地は上部道路と下部道路の中間に位置しており、実際に大型の重機が入れるかが問題
  • 上下水道、ガス、電気といったライフラインを敷設するのにも費用がかさむ
  • お金をかけただけの資産価値は見込めない

ふぅ、覚悟はしておりましたが、なんと、まぁ問題の多いこと...

K社担当「お金をかければ、どんな条件でも工事を行うことはできます」

私「じゃあ、今述べたことをひっくるめて、ざっくりどのくらいかかるんでしょう?」

提出していただいた概算見積を恐る恐る見ると、

約3000万円!!!

追い討ちをかけるように

K社担当「それに実際にやるとなれば、擁壁とは別に地盤改良工事等も必要になってきますので、もっと費用がかかると思いますよ」

そうなると、4000万、5000万ですか?

...い、家がそれも立派なのが1棟建ってしまうがな!

とても、とても話になりません。

なのに、設計のS氏なんざ

「どうですか。プランだけでもやらせてもらえませんか?」

って、穏やかな顔して言うんじゃない!(怒)

それどころの話じゃねえだろ!

ということで、内心とは裏腹に

「いえいえ、まだそんな次元の話ではありませんので、もう一度考え直します。ありがとうございました。」

といって、その日は終わりにしました。時間をみると21時過ぎ。

疲れがどっとでてきたのは言うまでもありません。

はぁ、スタートラインになかなか立てません。


敷地調査 [依頼先]

野村ホームを訪れたとき、先日父より入手した土地の測量図面も持ち合わせていたので、話の流れから土地の敷地調査もお願いすることにしました。

その時は、「どうせどこに頼んでも敷地調査は行ってもらうんだから、ま、いいか」というくらいの気持ちで。費用は5万円也。

でも、後々分かるのですが、ラフプラン作成の段階で敷地調査を行う会社、契約後に実施する会社、まちまちですね。個人的には、最初に調べておいてもらったほうが思わぬ追加工事等がなくていいとは思いますが、そこでお願いするかどうかわからないのに先に敷地調査費用だけ払うのは...という思いもありますよね。

さて、敷地調査を行ってもらった結果どうだったかというと。

  1. 地盤は正直強固とはいえない
  2. 境界杭がない箇所があり、確定させなければならない
  3. 公図と測量図が違う箇所があり、登記をし直す必要がある
  4. 公道より地盤面が下がっており、下水を通すのにポンプアップするか壇下の隣地を借用させてもらうかが必要
  5. 全体的に法地に近い形状であるため、間知ブロックを積むかRC擁壁を設置する必要がある
  6. 敷地東側は大谷石積みの壁があるため、ある程度そこから離して築造する必要がある
  7. 敷地入り口から左曲がりになる箇所があり(いわゆる旗状敷地)、そこが現状では狭いため改修しないと車両が入れない
  8. 7.の理由で通常よりも割高になる可能性がある(小運搬扱いといった類でしょう)
  9. 上水道も引き込み距離が長くなり、それだけでもコストアップ

等々。希望どころか問題山積み!

とりあえず、その場は「ちょっと考えてみます」といって終わりにしました。

この結果を、土地の所有者である父に話すと、

父「そんなわけねぇだろう!あそこはちゃんと測量して買ったんだから!」

私「そりゃあ、そうだろうけど。その測量で役所に登記してないからじゃない  の?」

閑閑諤諤の議論を交えた結果、埒があかず。

その土地に建てる建てないはともかくとして、後々のことを考えればもう一度はっきり境界を確定させて、登記をしたほうがいいのは間違いないのですが。身内の言うことは素直に聞かない我が父。事ある毎にこの性格に手を焼いてしますのですが(;一_一)

あ~ぁ、これじゃあ前に進まないし、どうしよう!

 


空いている土地に① [依頼先]

家をどこに建てるか?

そんなの今住んでいるところを壊して、建て替えりゃあいいじゃん!

と、ふつうそうなんですけどいろいろ事情がありまして今の土地は根抵当が付いているんです。となると、何かと面倒くさそうです。じゃあ、どうしよう。

そうだ、隣接してるところにも父所有の土地があるじゃん!そこに建てさせてもらおう!

それでは、さっそく地主(父)に交渉(^.^)。

返事は、OK!

hidenosuke「じゃあ、あの土地の測量図ある?」

父「あったと思うけど、どこいったかなぁ?探しとくよ」

hidenosuke「おいおい...」

そうなんです。我が父は昔から何かと腰が重いのです。何やるにしても切羽詰ってこないと動かない人なのです。

それから、実際に測量図がでてきたのは2,3週間後のことだったでしょうか(-_-;)

やっと、正確な測量図面を入手することができ、具体的な依頼先選びを始めることができたのでした。

 


外断熱を施工する会社② [依頼先]

マツミハウジングを見たその後、もう一つは大手も見てみようということで1月下旬に野村ホームの展示場へ足を運びました。

元々、何年か前に(まだ野村が外断熱を始める前)に資料請求したとき、その施工例が上品で妻と二人で「いいねぇ~、でも高そう」と話をしていたことがあり、いい印象は抱いていたのです。

いざ展示場の中に入ってみると、さすが住宅展示場に出展するだけあって広々としており1階はシックに2階はライトな感じに仕上がっており、「さすがモデルハウス!」といったとこです。

さっそく応対した営業マンと話をはじめ、外断熱に関心があり訪れたこと、現在マツミさんと比較していること等話をしました。

同じ外断熱でも、野村ホームは基礎断熱(外側に)は行っておらず、また通気のダンパーはありません。インナーサーキットなるものもありません。SC工法ではないので当然ですけど(^_^)。防蟻方法も工法は同じであっても内容は大きく異なります。マツミハウジングは基礎の外側全面にメッシュを這わすのですが、野村ホームの場合、基礎内部に立ち上がっている給排水管の周りに施工してますね。

自分なりに両社の違いをあぶりだしてはみたものの、ここで、判断がつかないのは「住み心地」です。全く同じ広さ、間取りで建てて住み比べれば、違いがあるのかないのかはっきりするのでしょうが。そんなことはできるはずもなく、頭の中は錯乱してきてしまいました。


外断熱を施工する会社① [依頼先]

さて、漠然と「外断熱がいいかなぁ」と思ってからは、実際にそれを施工している会社を調べてみました。

昨今、ちょっとしたブームなのか意外とありますね。

まず、見てみようと思ったのは『「いい家」が欲しい。』

「いい家」が欲しい。

「いい家」が欲しい。

  • 作者: 松井 修三
  • 出版社/メーカー: 創英社/三省堂書店
  • 発売日: 2004/08
  • メディア: 単行本

の著者が経営するマツミハウジング。本の中にHPアドレスが明記してあったのを見て、さっそく拝見。すると、営業エリアに私が住むエリアも含まれているではありませんか!それに、日曜日には「勉強会」なるものを開催しているとのこと。

「百聞は一見に如かず」。年明け早々連絡し、勉強会に参加してきました。

内容としては、外断熱二重通気工法の優位点、そして他工法(ほんと○○工法ってものがいっぱいありますね)の問題点の解説でした。技術的に裏付けや根拠があって解説されているのでしょうが、「そこまで非難しなくても...」と正直思いました。その講義の後、モデルハウスにて質疑応答の時間がありました。この会社は、特に営業職はいなく設計の方が兼任といった感じで顧客とのやりとりをしているようです。

この会社の施工特徴としては、断熱はソーラーサーキット、耐震はTIP工法、基礎断熱、防蟻対策はターミメッシュ工法(薬剤を使わない物理的防蟻方法)が採用されています。もっと、特徴的な所があるとは思いますが。

そして、肝心の室内環境ですが、確かに上下階の温度差は無かったです。床下のダンパーは実物を見ると、ちょっと頼りない感は否めませんが(^_^;)

全体的には、ハウスメーカーにありがちな「猛烈な営業攻勢」は、社長ご自身が仰っていた通り全くなく、設計の方も「何かありましたら連絡を下さい」といった感じで、この施主の意思を尊重する点は非常に評価できるものだと思います。

 


何を一番にするか [依頼先]

さて、家を建てるには当然「どこに依頼するか」も大事だけれど、もっと大事なのは「どういう家にしたいのか」ですよね。

私の場合、最初構造・躯体はしっかりしたものを造りたい、デザインはその上でいかようにもなると考えていました。とはいっても何から手をつけていいのか分からないので現状分析を行ってみました。

まず、今住んでいる家の何が問題なのか挙げてみると

  1. 古い(^_^;)
  2. 寒い&暑い
  3. 隙間だらけ
  4. 廊下に凹凸が多くつまづきやすい
  5. 結露がすごい
  6. 使い勝手が悪い
  7. サッシが木枠(昔の)でとても重い

まだ、細かいことを挙げればたくさんあるのですが、この結果を踏まえると気密が悪く、断熱性も低いという事実が浮かびあがってきました。当たり前ですよね、昔の家ですから。

このことから、一番優先事項として挙げたのが、世に言う高気密高断熱という性能です。部屋を出て、廊下も玄関もトイレもほとんど温度差がなく過ごすことができたらどんなに快適だろうと想像するだけでもワクワクしてきます。

それでは、高気密高断熱住宅って具体的にどんなものなのか?

いろいろネットなり本なり読み漁りました。

その過程で少なからず影響を受けたのが『「いい家」が欲しい。』という本。ご存知の方も多いと思いますが、言うなれば外断熱・ソーラーサーキット推奨本といったとこでしょうか。けっこうズバズバ書いているので批判、反論も多い本です。でも、私としてはその内容についてはそれなりに納得するところはありました。

ですから基本的には「外断熱がいいかなぁ」と外断熱に気持ちが傾いていきました。


お金のこと [情報収集]

さて、建てると決意してからは業界の情報収集です。

まずは、家そのものも大事だけれどお金が工面できなくては何もはじまらないので、ローン関係、税金関係の本を読み、自分なりにどの程度の借り入れが出切るのかを把握することから始めました。
長期固定は無難だし、変動金利や短期の固定金利等をうまく使えば総返済額は抑えられるだろうし等々。そんなこんなで自分が借りられるだいたいの金額を掴み、各金融機関へ相談です。

そこから候補に挙がったのが、ソニー銀行、横浜銀行、グッド住宅ローン(SBIモーゲージ)の3社。

まず、ソニー銀行はちょうど金利優遇キャンペーンを実施していたし、繰上げ返済も手軽に行えるし、手続きがほとんどPC上で済んでしまうメリットがあり、ローンの仮審査をお願いしました。
しかし、何度条件を変えても私の借り入れ希望金額は通りませんでした。トホホ(;_:)

横浜銀行は仕事上の付き合いもあり、また同じく金利優遇キャンペーンを行っているので候補として選択しました。
結果は、優遇金利もついて希望借り入れ金額もOK!(^_^)

そして、グッド住宅ローン。ここは、ご存知の方も多いと思いますが「フラット35」の金利が最も低く設定されており、かつ全期間固定金利だし、その他メリットもけっこう多い。「フラット35」の商品自体がそうなんですけど。
ここも、相談した時点では借り入れ希望金額はクリアしてました。

さて、ここで横浜にするかグッドにするか悩みどころでしたが、最終的に横浜銀行でお願いすることにしました。地元の金融機関ですし、今後仕事上でも何かとあるかもしれませんから。


こんなに! [引越し]

先日、仮住まいをするための準備として引越し業者に見積をお願いした。
最初は、ハウスメーカー紹介の引越業者にそのままお願いしようかとも考えたが、相場がわからないということもあり、

「引越達人」http://www.hikkoshi-tatsujin.com

というサイトから数社の見積を取った。概算ですけど。
そうしたら、申し込み時に連絡先として登録した携帯電話にかかってくる、かかってくる!


「○○引越サービスです!」

「△△引越センターです!よろしければ詳細見積を!」

等々。


収拾がつかなくなってきたので、「折り返し連絡します」といってその場は収めましたが。

結局、実際に詳細見積をしていただいたのはハウスメーカーから紹介された業者(N社)とサイトから選んだ業者(B社)の2社でした。
まず、最初に見積をお願いしたのはN社です。

片道約15万+保管料約28万=43万 それに復路分を足すと約55万!
あまりの金額にびっくり!

ここで、妥当な金額が提示されれば即決定したかもしれませんが、これじゃあ判子はつけません。
急遽、B社に電話して見積に来ていただきました。

往復9万+保管料はサービス!おまけに不要な家具は引き取りまたは下取り
その場で決定したことは言うまでもありません。

この差は、何なんでしょう。引越しの条件として家族3人、引越し先までの距離1km足らず、引越し先はマンション1階。
行う作業は、梱包して養生して運んでといった具合にほとんど変わるものではないはずなのに。
保険にだって同じように加入しているし。


引越業界はどんぶり勘定の業界なんですかね(-_-;)。


リフォームはしたけれど... [きっかけ]

もともとの「建てたい!」というきっかけになったのは、結婚当初父が所有していた土地に建っていた古家をリフォームして住み始めたのがきっかけです。
古家とはいっても、その造りはおそらくは建築家が設計したであろう40年前にしたら、とても斬新なデザインで一見別荘やゲストハウスといった趣のある建物でした。
何せ、家の中に玉砂利が敷き詰めてあるし、リビングは3面がガラスですし、その床は無垢の寄木細工が施されており、和室の天井は無垢の柾目板が張ってあるし、建物そのものはスキップフロアになってるしetc。
しかし、しかしながら設備は当然相当ガタがきており、無垢の寄木細工は剥がれている箇所が数箇所ありといった具合で、とてもそのままで住める状態ではありませんでした。
そこで、立て直すのは大金かかるし、賃貸で借りるよりは広々してるという判断からリフォームをしました。主なリフォーム箇所は水周りの設備(キッチン、風呂、トイレ)にリビングの床の張替えです。
そんなこんなでリフォームを終え、いざ暮らし始めてみると...
夏は暑い!!(夏のトイレはサウナ状態^^;)
それに、ダンゴ虫だのムカデだの気がつくと蟻の行列が...
そして冬は寒い!!!
風呂を出てから速攻リビングに駆け込まないと風邪ひきます!
そう、典型的な隙間だらけの家だったのです。それに冬のリビングは前述したように3面がガラスのため結露が半端じゃない!雑巾を10回は絞るような有様。こんな状態ですから、せっかく新しく取り付けたカーテンは1シーズンでカビだらけ!
あ~ぁ、40万もしたのに...
そんな暮らしを9年間続け、自分の年齢や親の年齢、妻の家事の効率性、子供のこと等を考えたら「今が頃合だ」と決意し、親を説得し計画をスタートしたのです。

         【約40年間ご苦労様でした!】


はじめまして [はじめに]

はじめまして。
このブログは、多くの方々がおそらくは最初で最後であろう「人生最大のお買い物」である住宅の建築、購入の参考にしていただればと思い立ち上げました。
そして、その過程でいろいろな考え方や情報を交換していけたらと思います。



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